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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2008年10月19日

都市鉱山って何だ?

都市鉱山って何だ?

都市鉱山という言葉が、最近よく見かけますが、都市鉱山という言葉を理解している人は、意外に少ないのではないでしょうか?ね。
都市鉱山というのは、携帯電話などに含まれる貴金属が再資源化されずに、都市に蓄積されている状況のことをいうそうです。
世界的な資源高騰を背景に今注目を集めているというのが、日本の都市鉱山ということなのですね。

回収されないで、そのまま眠っているというか、捨てられているといってもいいのではないでしょか。
なんでも、日本の「都市鉱山」に眠っている量は、世界有数の天然資源国埋蔵量に匹敵しるというのですから、軽く聞き流せるようなしろものではありませんね。

例をあげると、インジウム(液晶画面や太陽光発電に使われる)などは、約1700トンぐらいに上り、それが世界の資源国の埋蔵量にを上回っているというのです。
これを放置しておくことは、ほんと、資源の無駄づかいですよね。

携帯電話のリサイクルが中々進まないのは、理由があるからでしょうが、そこをなんとか回収できるようにするのが、人間の智恵でしょう。
金、銀、銅のほか、レアメタルとよばれる、プラチナ、インジウム、パラジウムなどが携帯に含まれているそうです。
殆どの人は、知らないでしょうね。
もっと、簡単に、手軽に、利用できないと、今の若者というか、忙しい現代人には、呼びかても難しいのではないか。
コンビニが、定価で販売しても、これだけ利用する客がいるということを、もう少し研究してみたらどうだろうか。
  


Posted by wedy123 at 23:15Comments(0)エコ・環境