シニアのライフクリエーション

100年に一度の危機って何ですか

100年に一度の金融危機といってましたね、前FRB議長のグリーンスパンさんです。
今、新聞をみても世界の経済はたいへんです。
APEC共同声明でも「金融危機克服へ協力」そして保護主義貿易主義に反対とか、米国では住宅着工が過去最低、日本でも東証急落、終値570円安で3週間ぶりの8000円割れにとか、教育現場では、暴力行為5万件突破とか、マイナスなことばかり目に付きます。またそうした報道ばっかりです。

危機管理の面から言えば、どう受け止めていけばいいのか？
これだけ、世界が混乱しているのに、だれが、良くなるように一生懸命動いているのか？
それを見極めたいです。

人をだまして、どうするんでしょうか。
その先、自分の命を汚すことになると思います。
太く短く生きればいいなどと考えるのは、とっても浅はかな考えです。
この世で、全てが終わりなら、道徳も規律もあったもんじゃないでしょう。
言ったもん勝ちが、全ての基になってしまいますよね。

決して、そうではないでしょう。
永遠に続く命の連鎖からは、決して誰も逃れるはずがないのではないか。
因果応報ではないか。いったこと、やったことは、必ず自分に返ってくる。
だから、人には、やさしくすべきですね。
人のためにやっているようでも、決してそうではありません。
めぐりめぐって、自分に返ってくるんではないか。

きっと、100年に一度に、人間は、あまりにも傲慢になってしまったようで、踏んでいる足の下には、どれだけの人の足があるのだろうか？もう一度、原点に返ったほうがいいと思う。

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